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    volume 7293
  • 半年待ってでも行きたい「JAL工場見学」人気の秘密とは
    半年待ってでも行きたい「JAL工場見学」人気の秘密とは
    「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」
  • さちい

    今回、キタコレ!編集部がやってきたのは東京モノレール「新整備場」駅から徒歩2分ほどのJAL(日本航空)。今日はここから、今話題のJAL工場見学をレポートしちゃいますよ! 

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    まずは「展示エリア」からご紹介。こちらは「航空整備士」の仕事を紹介するコーナーです。写真は、ボーイング767エンジンの実物の1/4サイズです! エンジンの他にも、飛行機のタイヤも展示しています。 飛行機の整備をするためには、豊富な知識が必要。航空整備士とは、常に最新の情報を学ぶことが求められる仕事なのです。

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    「グランドハンドリング&貨物スタッフ」コーナーではマーシャラーの疑似体験ができますよ! マーシャラーとは、 空港に進入する飛行機のパイロットに合図を出し、停止位置まで誘導する仕事を担当する人のこと。両手に「パドル」という道具を手に持ち、画面の案内に従い、誘導体験をスタート! 上手に誘導できるかな?

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    「空港スタッフ」コーナーではチェックインカウンターでの搭乗手続きの疑似体験もできます。さらにその先の「客室乗務員」コーナーでは、客室乗務員用のシートに座ることも出来ますよ。こちらのシートも、飛行機で実際に使用されていたものなんですって!

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    こちらはコックピット。機長と副操縦士の2人が乗り込みます。左席が機長、右席が副操縦士となります。

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    「顔マッピング」では、画面上であっという間にJALスタッフに変身することができますよ! マッピングを楽しんだら、ぜひ「制服体験」へ。ここでは「パイロット、航空整備士、客室乗務員、空港スタッフ」の制服で記念撮影することが可能です。着ている服の上から簡単に着用できるよう工夫されているので、手軽に体験ができます! 主にお子様向けに用意している制服ですが、サイズが合えば大人も楽しんでOKだそうです。というわけで、身長155cmの記者も、ちゃっかり着用してきました(失笑)。 ちなみに機長が手に持っているトランクは「フライトバッグ」と言うそうです。

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    「歴代制服展示」では、JAL/JAS(日本エアシステム)の歴代の客室乗務員の制服がズラリ。JAL5代目の制服は、デザイナー森英恵さんが手掛けたもの。かなりスカート丈が短くてビックリ! 1970年当時は、世界で、ミニスカートが大流行した頃でした。時代ごとに世相を反映していて興味深いですね。「アーカイブズエリア」では、皇室フライトや、救援チャーター便など、貴重な資料も見ることができますよ!

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    こちらのはっぴ、どこかで見覚えがありませんか? このはっぴを羽織ってタラップから降り立った四人組、といえば、1966年に初来日したビートルズ! 実は、このはっぴは当時ファーストクラスの機内用として貸し出されていたもの。4人が機内で着ている写真なども残されており、過去のビートルズ来日報道などで、見たことがある方も多いはず。

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    「世界初の機内専用のカップ麺」気圧が低い飛行機の中でも美味しく食べられるように、通常のカップ麺よりも低い沸点でも調理できる工夫をしています。日清食品と共同で開発した製品なのだとか。

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    ハイセンスなデザイン! 扇子をかたどったメニュー表なんて、外国人旅行者には喜ばれそうですね~。さて、ここまでちょっと駆け足になってしまいましたが、展示エリアコースの一部をご紹介しました。10月1日からは、工場見学のメニューに、展示エリアだけ見学するという「展示エリアコース」(約50分間)も新設されるそうなので、ゆっくり見学の時間を持ちたい方には、そちらもオススメかも?

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    通常ですと、展示エリアのあとには「航空教室(約30分)」が組み込まれていますが、今回は、読者の方にネタバレになってはいけないので、航空教室はあえて飛ばして、次の格納庫見学のもようをご紹介することにします! 映像や画像を用いて航空機について学べる航空教室は、ぜひ実際に訪れて体験してみてくださいね!

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    まずは、JALメインテナンスセンター1(第1格納庫)へ! 取り外された座席やエンジンなど、普段なかなか目にすることができないものがたくさん! 手前にあるのはエンジンカバー、こんなに薄いのですね! ちなみに、ここからはヘルメットを装着して見学します。格納庫には空調設備はなく、ほぼ屋外同然の環境。夏は暑さ対策、冬は寒さ対策万全の服装で行った方が安心ですね。また、安全のためにも、ヒールの高い靴、サンダル、厚底の靴は避けた方が良さそう。

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    整備中だったのは、ボーイング767。現在、JALグループが使用している飛行機の数は200機以上にもなるそうです。機種の特徴に合わせ、国際線・国内線で活躍中です。飛行機の整備には、空港に到着してから次のフライトまでの短時間に飛行機を点検する「運航整備」と、長時間じっくり時間をかけて定期的に格納庫に飛行機を入れて行なう「点検・重整備」があります。運航整備の一部や、点検・重整備が行なわれているのが、ここ格納庫なのです。

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    おお! ビジネスクラスの新しいシートのようですね! そして、左上部の電光掲示装置に「SHIP CONDITION」と書いてあるのが見えますね! 格納庫で現在作業中の内容を、モニターできるようになっています。飛行機は英語でAIRPLANEなのに、なぜSHIP(船)? と思う方も多いかもしれませんね。 英語では船と飛行機、共通する用語が多く、飛行機=SHIPと表記しているようです。

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    整備にもいくつか種類があり、ボーング777の整備の場合には、次の目的地に出発するまでの間に行なう「T整備」、 約1カ月ごとに行なう「A整備」、約1年半ごとに行なう「C整備」、4~5年ごとに行なう「M整備」があります。まるで私達人間の健康診断、人間ドッグのようですね。飛行機が安全に飛べるように定期的に点検しているのですね。

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    渡り廊下を通って隣のメインテナンスセンター2(第2格納庫)へ移動。第2格納庫で整備中だったのは、ボーイング787。手前の見学者のみなさんと比べると、飛行機の大きさがわかりますね!

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    飛行機にまったく詳しくない記者、「ボーイング○○○~」と聞いても、それぞれの見分けがなかなかつきません。 実は簡単に見分ける方法があるのをご存知でしょうか?

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    それはタイヤの数に注目すること! ボーイング737は2本、767や787は4本、777は6本、のように、機種によって翼の下のタイヤの数が異なります。空港で飛行機を見たら、チェックしてみて下さいね~。

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    ターボファンエンジン、こんなに間近で見るのは初めてです! 翼の主翼には、エンジンに燃料を供給する燃料タンクがあります。飛行機の燃料は「ケロシン」というジェット燃料。実はケロシンは、ストーブで使う灯油によく似たものです。

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    翼の先端には、進行方向や位置を知らせる「航法灯」があり、左は赤色、右は緑色のライトとなっています。

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    JALといえば、赤い鶴の「鶴丸」ロゴマークがおなじみですね。この尾翼は「垂直尾翼」と言い、飛行機の横安定と方向安定のために、垂直に設置しています。そのすぐ下の尾翼は、「水平尾翼」と言い、機体の上下の飛行中の動きを調整します。

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    おや、「FUJI」と描かれたこの機体は? 実はこちら、日本初のジェット旅客機DC-8-32型機「富士号」。JALの鶴丸ロゴマークが初めて描かれた機体なんですって! かつて、その優美なシルエットから「空の貴婦人」とも呼ばれたのだととか。 1966年に初来日したビートルズや、1972年に日中国交正常化を記念して中国から送られたジャイアントパンダのランラン・カンカンが乗ったのも同型機だそうです。さきほど、アーカイブズエリアでエピソードと共に写真や模型で紹介されていた同機ですが、その実物を目の当たりにして感動! 長いこと羽田空港旧整備地区で保管されていましたが、今年2014年3月にこのJAL格納庫に移設され、機外のみ常設公開されています。

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    すぐ目の前は羽田空港なので、タイミングが合えば、滑走路に離着陸する航空機が見えることもあります。そして、ここまでご紹介した「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」は、なんと無料です! JALが、社会貢献活動の一環として実施しているため こんな贅沢なプログラムを無料で楽しめちゃうんです! 普段なかなか見ることが出来ない、飛行機の整備の現場が見られる「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」オススメですよ!