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    volume 5792
  • 都心からも好アクセス! 和光市の寺院で滝行体験!
    都心からも好アクセス! 和光市の寺院で滝行体験!
    神龍山 清龍寺不動院
  • さちい

    「滝行、やってみたいけど、遠くまで行く時間もないし…」と思ったアナタ、実は都心に近い埼玉県和光市に、滝行ができるスポットがあるのです! 池袋からも準急で10分と、アクセス良好! 東武東上線「成増駅」より徒歩12分、ここ清龍寺不動院は、1200年の歴史を持つ古刹です。

  • さちい

    少し早めに着いたので、散策してみました。すぐそばを国道が走っているなんて信じられない! 鬱蒼と緑が茂り、荘厳な空気が漂っています。ここは清龍寺不動院と同じ敷地内にある熊野神社。んん? なんでお寺なのに神社があるの? こちらは、八百万の神々と仏様を共に進行する神仏習合という考え方のため、神社とお寺が一緒になっているのです。

  • さちい

    今日は「特別祈祷つき5000円」を予約済み! 着替えの時間もあることだし、ちょっと早めに行きましょうか。

  • さちい

    滝衣に着替えたのち、本堂の中へ。装束の白い色は、滝に打たれて「純白」になる心を表しているのだとか。滝衣とゴムスリッパは不動院さんで用意があります。さらに濡れた髪を乾かすドライヤーも完備というのもうれしいですね。

  • さちい

    「ハチマキをキリリと締めるのを忘れずに」と待っていてくれたのは僧侶の森田詠龍さん。まずは、本堂に鎮座する不動明王さまの由来について説明を受けます。当院は、平安時代の慈覚大師円仁によって開山された歴史ある寺院。日本史の教科書にも載っていた『入唐求法巡礼行記』は、遣唐使として唐に行った円仁が著した旅行記なのですよ!

  • さちい

    本堂にある『知者不惑』は、乃木希典の揮毫です。かつて乃木大将もここで滝行・参籠を行い、日露戦争の戦勝を祈願しました。ほかにも、陸軍大将の桂太郎もここで滝行をしたそうです。

  • さちい

    特別祈祷では、密教の秘術「 臨兵闘者 皆陣列在前(りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん)!」九字を切って頂きます。そのあとは「ノゥマク サンマンダ バザラダンセンダ マカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン」詠龍さんに引き続いて、不動明王真言を唱えます。覚えられなくても、お経の用意があるので安心ですよ! 最後に、滝行の成就を祈願してお祓いをして頂きます。「祓い給え、清め給え…」

  • さちい

    正座をしていたら、ちょっと足がしびれちゃったかな? 祈祷のあとは、塩で全身を清めます。

  • さちい

    さらに、自らロウソクを灯し…。うまく着火するかドキドキ。

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    清めの塩を盛った三宝を捧げ持ち、滝行場へ案内してもらいます。

  • さちい

    滝の音に混ざって、どこからか、セミの鳴き声も聞こえてきます。一歩一歩階段を踏みしめて、滝行場へ降りて行きましょう。

  • さちい

    山奥の滝、川の源流を利用する滝行もありますが、当院では、秩父山系を水源にする豊富な地下水を溜め、滝行に用いています。龍神の口から流れ落ちる滝の水を、不動明王さまがご覧になっています! むかしむかし、この不動の滝には夫婦の龍神が住んでしましたが、あるときケンカ別れをしてしまい、片方だけがここに残っているそうです。ここを逃げ出したもう片方は、石神井にある三宝寺池に住みついたという言い伝えがあるそうな…。

  • さちい

    一歩足を踏み入れると、真夏でも体の芯まで冷たさが伝わってきます。滝の四方に張り巡らされた注連縄(しめなわ)の中に入ることは、不動明王さまの胎内に入ることを表しているのです。

  • さちい

    滝に入る前に、龍神さまにご挨拶。2礼2拍手1礼をします。

  • さちい

    流れの前まで来たら、大きく息を吸って、裂帛の気合で「えい!」と、一声。女の子でも遠慮せずに、大地を自分の気迫で2つにわけるような勢いで声を出しましょう! さあ、いよいよ、滝に入ります!

  • さちい

    頭から浴びるのではなく、右肩、左肩、の順で首の後ろを打たれるようなイメージです。打たれる時間は長ければ良い、というわけではなく、時間は決められています。

  • さちい

    「お祈りをするときは、一方的に願いを発信しても届きません。願う前に感謝の気持ちを発信することが大事」という、さきほどの詠龍さんのレクチャーを思い出しながら、無心になって合掌します。

  • さちい

    滝行中も、錫杖を手に携え、真言を唱えながら共に祈願してくれる詠龍さん。指示に従い、1回打たれたら、滝から離れて、心身の呼吸を整えます。1回目で心身を祓い清め、2回目で不動明王様のパワーがスッと入って来るのだそうです。滝行とは「不動明王さまと一体になる」時間なのです!

  • さちい

    そして、2回目。このときも;「えい!」と気合を入れます。

  • さちい

    詠龍さんいわく、滝に打たれたあとの女性は「まるで観音さまのような気高さ、美しさ」を放つそうです。

  • さちい

    「滝衣から流れ落ちる雫は、煩悩の雫」と詠龍さん。煩悩の雫を払い、身も心も清められたかのよう!

  • さちい

    滝行を終えた後は、生まれ変わったような爽快感! 詠龍さんの語る通り、観音さまのような神々しさ! 滝行後は、ストレスからも解放され「明日からも頑張ろう」という気分になれるので、毎月のように打たれに来るリピーターも多いのだとか。当院では、「滝行合コン」や、「結婚記念滝行」など、滝行初心者もさんかしやすい工夫をしています。滝行で恋が生まれるかも!? 今回のキタコレ! ポイントは、「滝行で身も心も洗われる!」でした。