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    volume 5554
  • 美しい音色に癒される はじめてのアイリッシュ・ハープ
    美しい音色に癒される はじめてのアイリッシュ・ハープ
    はじめてのアイリッシュ・ハープ
  • タナカヒロシ

    珍しい楽器が弾けるようになったら自慢できるんじゃないか!?――そんな邪な考えのもと、ネットで検索して見つけたのが「はじめてのアイリッシュ・ハープ」という講座。教室として使われている大倉山記念館は、地元の横浜では有名な文化施設で、西洋的な雰囲気が素敵な建物です。

  • タナカヒロシ

    講師を務める寺本圭佑先生。アイリッシュ・ハープの演奏家としてだけでなく、明治学院大学の芸術学科で、楽器の歴史を教える非常勤講師としてもお仕事をされているとのこと。「はじめてのアイリッシュ・ハープ」は、2009年から不定期で開催。基本は大倉山記念館で行われていますが、地方で行われることもあるそうです。

  • タナカヒロシ

    こちらが実物のアイリッシュ・ハープ。右の2つは1本の木をくり抜いて作られ、金属弦が張られていて爪で演奏するタイプ。一番左はネオ・アイリッシュ・ハープと呼ばれるもので、薄い板を貼り合わせて作られ、ナイロンやガットの弦が張られていて、指の腹で演奏します。また、上部についたレバーで音程を半音変化させることもできます。

  • タナカヒロシ

    前半はアイリッシュ・ハープの歴史や種類についての講義を受けます。盲目の奏者・カロランについてや、18~19世紀の斜陽の時代の話などなど…。講義の内容は、アイリッシュ・ハープがシンボルマークとして使われているギネスビールを飲むときの小ネタに使えるかも!?

  • タナカヒロシ

    こちらは講義の際に配られた資料。寺本先生がアイリッシュ・ハープ用に編纂した楽譜は、右手で弾く高音域と、左手で弾く低音域が並んで表記されています。

  • タナカヒロシ

    いよいよアイリッシュ・ハープの演奏……の前に、まずは正しい音程が出るように弦の張り具合をチューニング。ギターやバイオリンなどと違って弦の本数が多いので、チューニングだけでもひと苦労です。

  • タナカヒロシ

    アイリッシュ・ハープは右肩に軽く乗せて弾くのが基本。見た目は重そうですが意外と軽く、片手でひょいと持ち上げられるほど。先生がお手本でポロロ~ンと弾くだけで、教室内には感動するほど美しい音色が!

  • タナカヒロシ

    さぁ、いざ実奏。ドの音の弦は赤、ファの音の弦は青く色がつけられていますが、弦の位置を把握するのが難しく、なかなかうまく弾けません……。

  • タナカヒロシ

    先生の指を見せてもらいました。金属弦のハープは爪で弾くため、爪の管理が大切です。

  • タナカヒロシ

    弦の弾き方や音の止め方など、演奏のコツをアドバイスする先生。なかなか先生のようにきれいな音色は出ないものの、レッスンが終わる頃には簡単なフレーズ程度は弾けるようになりました。

  • タナカヒロシ

    最後に1曲演奏を披露してくれた先生。弦を弾くだけなのに、やっぱり先生が弾くと音の響きが全然違います。澄んだ音色に思わずうっとり。