">     
 
    volume 5542
  •     1日3時間しか営業しないホッピー専門店
    1日3時間しか営業しないホッピー専門店
    ホッピー仙人
  •     タナカヒロシ

    あの「アド街ック天国」でも紹介されたホッピー専門のバー「ホッピー仙人」。向かった先は横浜の日ノ出町駅・桜木町駅・関内駅のほぼ真ん中にある都橋商店街。小さな飲食店が立ち並ぶ光景は、昭和にタイムスリップしたかのような気分に包まれます。

  •     タナカヒロシ

    2階建てのアパートのような商店街を歩いていると「ホッピー仙人」を発見!ちなみに建物は川沿いに建っていて、10年ほど前には世間を賑わせたアゴヒゲアザラシの「タマちゃん」が店の前で泳いでいたこともあったとか。

  •     タナカヒロシ

    この日は平日の開店直後に訪れたものの、あっという間に満席に。それもそのはず、6畳ほどの狭い店内にイスはたったの8席。そのため満席時は立ち飲みも当たり前で、多い日は30人近くが店内に入ることも!

  •     タナカヒロシ

    こちらが「ホッピー仙人」こと店主の熊切憲司さん。ホッピー好きが高じて自分の店を持つようになり、今年の9月で丸12年。昼間はサラリーマンとして働いていて、仕事が終わってから店に駆けつけているため、19時から22時のたった3時間しか店を開けられないとのこと。ホッピーと焼酎の分量を理想の比率にするために、ジョッキに注ぐ目も真剣です。

  •     タナカヒロシ

    「仙人、表情が硬いですよ!」と声をかけたら、飛び切りの笑顔でこちらを向いてくれました。険しい顔をしているのはホッピーを作っているときだけで、実はとっても気さくな仙人。営業中は仙人の軽快なトークで、終始笑い声が絶えません。

  •     タナカヒロシ

    お待ちかねのホッピーが登場!左が白ホッピーと呼ばれるスタンダードなホッピーで、右は黒ホッピー。サーバーから入れる樽生ホッピーと、居酒屋でもよく見かける瓶のホッピーがあり、いずれも1杯500円。

  •     タナカヒロシ

    こちらが瓶のホッピーで、蓋の赤い左側が白ホッピー。仙人いわく、実は瓶のほうが樽生に比べて少し味が強いんだとか。白はすっきりまろやかな味、黒はほどよい香ばしさが特徴で、どちらも低カロリー・低糖質、そしてプリン体ゼロ!

  •     タナカヒロシ

    こちらは白と黒を混ぜたリアルハーフホッピー。きれいなグラデーションができているのがわかりますでしょうか?このグラデーションは素人が簡単に作れるものではないそうで、年間1万杯のホッピーを作り続ける仙人ならではの名人芸!

  •     タナカヒロシ

    ホッピーを割る焼酎には、愛好家の間では名高い三重県のサトウキビ焼酎「キンミヤ」を使用。20度と25度の2種類を混ぜ、一晩寝かしてから使うのがウマさの秘密なんだとか。この他にもジン、テキーラ、ラム、ウォッカ、白ワインで割ることもでき、最近はジンと黒ホッピー、ウォッカと白ホッピーの組み合わせも人気だそうです。

  •     タナカヒロシ

    おつまみの乾き物はひとつ200円。カウンターに置かれたハコの中に、自分でお金を入れるユル~いシステムです(笑)。

  •     タナカヒロシ

    新しいお客さんが来て最初の1杯を飲むときは、みんなで乾杯するのがホッピー仙人のルール。キンキンに冷えたホッピーがウマい!混んでいるときは1~2杯飲んでサッと帰るのが暗黙の了解で、翌朝早い仙人のために、お客さんが自主的に片付けを手伝うことも日常風景。横浜方面を訪れたときは、おいしいホッピーはもちろん、仙人の人柄に惹かれた人たちが集う名店に、ぜひ足を伸ばしてみては?