槙田 初めまして。槙田紗子と申します。振付師とアイドルプロデュースをしています。
芦田 ネットで槙田さんの記事拝見しました。
槙田 ありがとうございます!マキタジャーナルはわたしが会いたい人に会って聞きたい事を聞いていくという贅沢すぎる企画でして、今回は是非芦田さんにお話伺ってみたいと思い、お声がけさせていただきました。貴重なお時間頂きありがとうございます。
芦田 いえいえ。よろしくお願いいたします。
槙田 早速質問していきたいと思うのですが、テレビ業界を目指したきっかけを教えてください。
芦田 僕一人っ子なんですけど、家で必ず3人で見なきゃいけない番組があって、それが『めちゃ×2イケてるッ!』と『ダウンタウンのごっつええ感じ』だったんですよ。
槙田 へえ〜!決まりなんですね!
芦田 暗黙のルールみたいな感じですね。高校生になると帰りが20時越える時あるじゃないですか。そういうときは必ず事前に連絡するんです。
槙田 素敵なご家族ですね。
芦田 うちの親父が哲学者なんですけど。物事を見る視点が結構独特で、テレビを作ったことなんて一回もないのに、「おい太郎。今ナイナイの岡村はディレクターから指示が出て困ってるんだ。」とか言うんですよ。
槙田 えー!