名前を聞いただけではなんのこっちゃという方がほとんどだと思いますので、温泉ソムリエとして少し補足を。
天然に湧き出る温泉を温泉として制定する場合、その温泉にどのような成分が含まれているかを明記する必要があります。温泉水に含まれる含有割合で明記するかが決まっており、今回のナトリウムが多く含まれた炭酸水素塩泉であり、その温度が25度未満のものであるため冷鉱泉とされています。
そうなんです。天然温泉って、温かいものばかりじゃないんですよ!
炭酸水素塩泉は、美人の湯、美肌の湯とも呼ばれ、入ると肌がツルツルになる効果が高いとされています!僕もこの陽の湯でツルツルになってきました!
写真にはないのですが、もちろんサウナと水風呂の3セットは欠かしません。笑
サウナは94度ほど、水風呂は17度ほどで入りやすい温度でした。露天部分には椅子も用意されていまして、涼むこともできました!最高!
お風呂を上がりコーヒー牛乳はどこかなとロビーに立ち寄ると、、、
恐らくは食堂もやっていたのでしょうか。今はなきメニューの跡がうかがえます。
銭湯のあり方、地域との密着の仕方が昔とは少し変わったのかなというのも感じられました。