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    volume 20518
  •     【話題のお店】通称「ムーミン谷」に北欧風カフェがOPENしたので行ってみた
    【話題のお店】通称「ムーミン谷」に北欧風カフェがOPENしたので行ってみた
    Café PUISTO(トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園内)
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    埼玉県飯能市。そこに通称「ムーミン谷」と呼ばれる公園があります。電車だと、池袋駅から最寄りの元加治駅まで、西武池袋線に揺られて約50分。のどかな風景を楽しみながら20分ほど歩いた先に、そのムーミン谷は存在しています。たきぎ小屋に、樹上の家、そして滝……!? なんだか公園らしからぬ案内が。

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    足を進めていくと、あっ、見えてきました!

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    ドーーーーン。こちらがムーミン谷こと「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」のメインシンボル、ムーミンやしきをイメージした「きのこの家」。ぽってりとしたフォルムがなんとも可愛らしいですね。ちなみに「トーベ・ヤンソン」とは、フィンランド生まれのファンタジー作家、かの有名なムーミン生みの親の名前。この公園、なんとトーベ・ヤンソンさんの公認なんです!! その秘話は後ほどお話するとして、早速カフェに向かいます。

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    こちらがそのカフェ。その名も、「Café PUISTO(カフェ プイスト)」。プイストとは、フィンランド語で”木の集まる公園”といった意味があるそう。2018年6月1日にグランドオープンしました。鮮やかなブルーの外壁が緑のなかで一層と映えます。森林浴を堪能できるオープンテラスもありました。さぁ、いざ店内へ!

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    おお~! 無垢の木のいい香り~。1階にテーブル席が26席、2階にカウンター席が12席。ものすごく広い空間というわけではないものの、ほぼ木材で仕立てられた内装はとても解放感があります。

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    2階から見るとこのような感じ。北欧らしいテーブルのテキスタイルがいい感じにアクセントになっていて可愛い! 使用されている木材は、地元材である「西川材」の杉。飯能市は林業の街として栄えたそうで、建物や内装、フードに関してもすべて北欧×飯能のコラボになっています。では、早速フードを注文!

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    今回頼んだのは、サラダ、キャロットラペ、ドリンクがセットになったスモーブローランチプレートの「テリヤキ」(¥1,000)。それと、「プナイネン」というフレッシュ2ベリータルト(¥700)をオーダー。食材はできる限り、地元飯能市の「ひより農園」でていねいに育てられた野菜を使用しているそうです。ケーキもカフェ内で焼いているとのこと。

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    おいしくて胃袋とメンタルがどんどん満たされていきます。あ~こういう時間って、大事大事。チェアーも座り心地が良く、つい腰を据えたくなります。

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    シーズンごとに予定されている数量限定のメニューを頼むと、ムーミン柄のお皿で出してくれるそうです。器ももちろん、すべてフィンランド製の「アラビア社」のもの。

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    コーヒー豆は、「プイスト」のオリジナルブレンド。浅煎りで北欧らしい味に仕立てているそうです。テイクアウトもできるので、公園を散策しながら飲むのもいいですね。豆も店内で購入できます。お土産にもオススメ。

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    2階のカウンター席はこんな感じ。しっぽりと自分だけの時間を楽しめそうです。読書もいいですね。

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    中二階にはキッズルームもありました。お子さん連れでも気兼ねなく遊びに来れます。

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    店内では、ポスターやポストカードなどの北欧雑貨も販売中。こういうのって、つい家に飾りたくなっちゃうんですよね。玄関とか、寝室とか。

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    よーく見ると、公園内には”隠れムーミン”がちらほら。そもそも、なんで飯能市にムーミン?って思いますよね。なんでも、1991年に公園建設の話が持ち上がった際、「緑豊かな自然の中で子どもたちがのびのびと遊べるための様々な工夫を凝らすこと」という条件が建設省からあったのだそう。そこで、トーベ・ヤンソンさんの世界観に感銘を受けた当時の市の職員さんが、ムーミンの世界観やモチーフを取り入れた公園を作りたいと、ダメ元でトーベ・ヤンソンさんに手紙を送ったそう。

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    すると、なんと直筆でお返事が……! それから何度も手紙のやり取りを行い、公園のコンセプトについて意見を交換したのだそう。「自然との共生、自我自由の尊重」という公園の理念にトーベ・ヤンソンさんが共感してくださり、開園に至ったといいます。夢のようなすごい話ですよね。

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    そんなミラクルのような経緯があって、1997年に誕生した「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」。わくわくの詰まった公園散策と一緒に、ぜひカフェにも足を運んでみてください。はぁ~、癒しのひとときでした。たまにはこういう息抜きもいいもんですね!