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    volume 19639
  •     リアルすぎるパフェ...食品サンプルの製作を体験
    リアルすぎるパフェ...食品サンプルの製作を体験
    森野サンプル
  •     秋山悠紀

    本物そっくりの食品サンプル。飲食店の店頭やショーケースに陳列される料理の模型ですが、最近では自分で手作り体験する人も増えていますよね。ということで今回は、食品サンプルの製作体験ができる「森野サンプル」さんにお邪魔するため、大阪までやってきました!

  •     秋山悠紀

    大阪の中心地から奈良方面へと電車に揺られ、たどり着いたのはJR平野駅。駅から徒歩10分ほど歩いたあたりの閑静な住宅街が広がるのどかな場所に、森野サンプルの工場があります。

  •     秋山悠紀

    看板がかかっている奥側が職人さんたちが実際にサンプルを作っている工場、自動販売機のある左側が体験場所になります。

  •     秋山悠紀

    体験場所の扉を開けると、広いスペースに作業中のスタッフさんの姿が。そして壁にはズラ~っと食品サンプルのグッズが並びます。

  •     秋山悠紀

    森野サンプルさんで製作体験ができるのは、ご飯の型抜きとデコレーションができるお弁当、パフェやケーキの小物入れ、パンケーキなど。今回はパフェ作りに挑戦してみることにしました! まずはサンプルの中から、下のクリーム部分と重なっているソースの色をチョイスします。筆者は赤の苺ソースを選びました。

  •     秋山悠紀

    次にバナナやキウイ、アイスやブルーベリーなどのトッピングを自由に選んでいきます。スタッフさんによると、「大きさにもよりますが、だいたい6~9個くらいにしておくとバランス的にキレイな飾りつけができます」とのこと。数を念頭に入れ、自分が食べたいフルーツ類を選びます。トッピングを選ぶだけでものすごく楽しい~♪

  •     秋山悠紀

    続いてティッシュを生クリームに見立てた仮のパフェ皿に、先ほど選んだトッピングを仮置きしていきます。食品サンプルは樹脂でできているため、生クリームを絞った後に「どうしようかな」と配置を悩んでいるうちに生クリーム部分が乾いてしまい、フルーツ類がくっつかなくなるんだとか。そのためあらかじめ配置を決めておくことが必要になって来るそうです。

  •     秋山悠紀

    こんな感じで仮置きしてみました。どうでしょう、すでになんか食品サンプルっぽくなってる! 

  •     秋山悠紀

    スタッフさんが実際のパフェ皿に苺ソースを入れ、その上から樹脂の生クリームを絞ってくれました。いよいよ、ここから急いで仮置きした通りにトッピングを飾り付けます!

  •     秋山悠紀

    トッピングを置いていくと、生クリームに扮した樹脂のまだやわらかい感触が伝わってきます。少し強く押し当てるようにするといいみたいです。それにしてもこれらすべてが食品サンプルだなんて。間近で見てもものすごいリアル…。

  •     秋山悠紀

    トッピングの配置が完成したら、チョコスプレーをまぶし、筆を使ってニスを塗り表面のツヤを出していきます。またスタッフさんいわく、「ニスはフルーツ類だけで充分だと思います。アイスやウエハースは塗らない方が本物らしく見えると思いますよ」とのこと。なるほど、果実類はツヤがあった方がリアルに見えるのか。いろいろな食品を観察しているプロの目線ですね。

  •     秋山悠紀

    「ニスは慎重に塗ってくださいね」とスタッフさんに言われた直後、やってしまいました。まだ柔らかい状態の生クリームに筆が引っかかってしまい、苺にびろ~んとクリームが…。これは直しようがないのでショック。でもよく考えたら、本物のパフェも店員のミス次第で形が崩れることがあるのだから、これくらいの方がキレイすぎるよりもリアルなはず! と開き直る筆者。

  •     秋山悠紀

    全体が乾いたら完成! どうですか、どこからどう見ても美味しそうなパフェです。隣に本物のりんごとみかんを並べてみましたが遜色ない! そして乾かしている間に隣の工場を見学することもできます。ただ工場内は企業さんから発注を受けて制作中の未発売商品の食品サンプルなどもあるため、写真撮影は禁止。スタッフさんが様々な食品サンプルの作り方や工程などを説明してくれました。

  •     秋山悠紀

    体験場所に戻り、お土産のグッズを物色。外国人観光客が喜びそうな寿司やおにぎりのキーホルダーが並んでいます。

  •     秋山悠紀

    インパクトがデカすぎるスマホケース! 美味しそうなデミオムライス、そしてエビのプリプリ感の再現度の高さが、この距離から見てもよくわかります。

  •     秋山悠紀

    タコのイヤリング。一瞬笑ってしまいましたが、ず~っと食品サンプルを眺めている筆者はこの時すでに「これ、結構ゴージャスなコーディネートになるからちょっとしたパーティーなんかに良いんじゃないか」と思うようになってしまっていました。

  •     秋山悠紀

    個人的にグッと来たのが、シュウマイの耳かき。よく家で耳かきをなくしがちな人も、これならなくさないはず!

  •     秋山悠紀

    製作した食品サンプルは自宅に持ち帰ったら、1週間ほどは完全に乾くまで置いておくことが良いそうです。完成したばかりの時は結構強かった樹脂の匂いも、乾燥とともに次第に薄くなっていくのでご心配なく! 皆さんも世界で一つだけの自分だけの食品サンプルを作ってみてはいかがですか?