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    volume 18235
  •     知る人ぞ知る京都の茶源郷、和束町がすごい!
    知る人ぞ知る京都の茶源郷、和束町がすごい!
    いいとこ和束~茶源郷~
  •     はらだん

    こんにちは! プロニートのはらだんこと原田真緒です。皆さんは京都と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべますか? 金閣寺に嵐山、舞子さん…華々しい印象が強いのではないでしょうか。私もそんなイメージを持っていたのですが、先日“京都の茶源郷”和束町に行って「こんなに自然あふれる素敵な場所があったとは!」とびっくりしたので、紹介していきたいと思います。

  •     はらだん

    京都府和束町までは、京都駅からJRとバスを乗り継いで約1時間ほどで到着します。目の覚めるような真緑の一面に広がる茶畑に圧巻されることでしょう。この茶畑は、京都府景観資産にも登録されているそうです。

  •     はらだん

    まずはじめに訪れたのが、山のてっぺんに位置する天空カフェです。和束茶カフェで利用受付をすれば、60分1人500円で完全貸し切り利用できます(3人以上は一律1500円)。軽いハイキング気分で登っていくと、可愛いログハウスが見えてきます。

  •     はらだん

    中に入ると、このように和束の景色を一望できます。

  •     はらだん

    見晴らしの良い場所を貸し切り、お茶をゆっくり楽しむ。とても癒される時間でした。

  •     はらだん

    その後行ったのが、d:matcha さん。ここでは普通にご飯も食べられるのですが、体験メニューという のがいくつかあるのです。

  •     はらだん

    2017年4月にオープンしたばかりで、店内は白を基調としていてとてもお洒落です。

  •     はらだん

    この日は手もみで手作り紅茶体験にチャレンジしました!

  •     はらだん

    前日に和束の茶畑から刈り取った芽を萎凋(揉む工程で作業をやりやすくするため、生葉に含まれている水分の約半分を平 均的に取り除くこと)させたものです。これを実際に手もみしていきます。写真では涼しい顔をしていますが、これが結構大変な作業! ひたすら茶葉をちぎっては揉みを繰り返します。粘り気が出てしっとりしてくるまで、30分程手作業に没頭しました。運動不足の私には結構骨が折れましたが、学生時代の体験学習を思い出して懐かしい気持ちになれました。

  •     はらだん

    1時間ほど蒸してから、実際に作った紅茶を飲ませてもらえます。普段何気なく飲んでいるお茶でも、手間と時間をかけていれたお茶には愛着のような感情がわき、とても美味しく感じました。10月・11月の茶摘みの時期には、お店の外に出て茶畑ハイキングと茶摘みの体験もできるそうです。

  •     はらだん

    茶摘みと言えば、茶娘! 私も茶娘衣装を貸して頂きました!人生で初めて着たので、たすきのかけ方でまごまご…。でもいざ着てみると、時代劇の世界へきたようで結構テンションが上がります。

  •     はらだん

    茶娘姿で向かったのは、農家民宿のえぬとえぬさん。こちらは2017年夏に、北家の方々が自宅の古民家を改装してオープンした宿なのだそう。自宅として使っていた名残がそこかしこにあって、親戚の家に来たような、懐かしい気持ちになれます。ご先祖様のお写真もそのまま飾ってあるところにほっこりしました(笑)。

  •     はらだん

    ご飯は一見家庭料理のような感じですが、和束で採れたお茶の葉やエキスがふんだんに盛り込まれていてとても美味しかったです!

  •     はらだん

    とくにこのお茶っ葉の入ったおむすび! 食べる度に茶葉の良い香りがして食欲を大変そそられました…!

  •     はらだん

    この日はあいにくの雨だったため、食後にはえぬとえぬの若女将のお母さまが機転を利かせて抹茶点てを教えて下さることに! 静々と作るイメージでしたが、シャカシャカと泡立てるのは結構大変!腕がつりかけながら完成させました(笑)。

  •     はらだん

    せっかくなので、雨の中和束を探索しました!

  •     はらだん

    すると、えぬとえぬからすぐのところに、とても大きな杉の木が! い、一体なんぞこれ!!! これは『大杉さん』と呼ばれている樹齢推定1300年以上(!)の杉の木です。高さはなんと31メートル。この種類の杉の木は和束のような温暖地方では育ちにくく、またこんなに大きくなることも無いそうです。アニメの世界に出てきそうな、神秘的でとても不思議な木でした。

  •     はらだん

    今回和束町にお邪魔したのは和束の地域おこし協力隊の方に呼んでいただいたのがきっかけなのですが、和束町の人口は約4000人でこのままだと限界集落(人口の半分以上が65歳以上)になると聞きました。

  •     はらだん

    今回紹介したお店や宿がどれも最近オープンしたばかりなのは、皆さんが和束町の自然や人々を守っていきたい気持ちから行動している最中なのかな、と感じました。そんな温かくてどこか懐かしい町、和束町に一度は訪れてみませんか?