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    volume 17953
  •     うわっ、私ザリガニ好みすぎ...? 異色グルメを堪能してきた
    うわっ、私ザリガニ好みすぎ...? 異色グルメを堪能してきた
    獣肉酒家 米とサーカス
  •     みなぱん

    人生いろいろ。今やちょっとのことでは驚かなくなったアラサー記者が、意表を突くコンセプトで経験値を底上げしてくれるお店をご取材する本企画。今回訪れたのは、大学や専門学校などに通うヤングが集う街・高田馬場の路地裏に佇む「獣肉酒家 米とサーカス」です。

  •     みなぱん

    妙にカラフルで怪しげな空気漂う店内に踊るのは、「馬」、「鹿」、「熊」の文字・・・。そう、こちらはジビエ(狩猟で得た野生鳥獣の食肉)をはじめ、全国の珍味を気軽に味わえる居酒屋。立地由来の隠れ家的雰囲気と、17時から翌朝5時まで営業の使い勝手の良さも相まって、学生ヤングはもちろん、高田馬場の大人諸君にも人気のお店なのだとか!

  •     みなぱん

    そもそも個性強めの同店ですが、11月30日までは、ニコニコ静画で再生回数100万超えの異色グルメコミック『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?」とコラボレーション! ストーリーに登場する料理を再現し、同店と系列店である肉食系バル「パンとサーカス」(新宿三丁目)とで販売するのです。

  •     みなぱん

    企画開始に先がけてこの日は提供されるメニューを、著者であるぽんとごたんだ先生とTwitterの公募で選ばれた読者とで合同の試食会を実施。記者の私も参加させていただくことになりました。全6品のゲテモ・・・いえ、異色グルメの完全フルコースとのことですが、これまでも取材で色々食べて来ているし大丈夫でしょう。さぁ、実食!

  •     みなぱん

    最初に登場したのは「カエルと野草のスープ」。コミックの第一話に登場し、異色グルメ界におけるTHE入門編的存在として描かれていたものですが、確かに一切クセがなく食べやすい!

  •     みなぱん

    2品目は「トドのソルベ」。半分凍った状態のトド肉を、ニンニクやショウガなどの薬味で馬刺しのようにいただきます。熊本出身のため馬刺しは食べ慣れている記者ですが、ケモノ感はこちらが圧勝だと感じました。

  •     みなぱん

    3品目は「ボイルザリガニ」。エビと風味はそこまで変わらず、食べられる部分が少ないのが残念なほど・・・。さらに、“写真映え”するのも嬉しいポイント!?

  •     みなぱん

    4品目は「オオグソクムシのチリソース和え」。インパクト大な見た目ですが、ぽんと先生曰く「僕はすごく好きな食材です」。おっしゃる通り、噛めば噛むほどに味が出てお酒の肴にぴったりの印象。お店オリジナルのソースも驚異的に美味しかったです。

  •     みなぱん

    5品目は「フグの卵巣マヨパスタ」。フグの卵巣には本来猛毒が含まれていますが、塩とぬかに漬けることによって無毒化されるのだそう。このように、扱い方に注意が必要なものが多い異色グルメの世界、調理には様々な工夫が施されているんです。味は濃厚なカルボナーラといった風情で、普通にこのメニューは好きな人たくさんいそう!

  •     みなぱん

    トリを飾ったのは「キンツル(豚の男性器)炒め」。下処理をして臭みをとったキンツルを一口大に切り、炒めてお店秘伝のタレで仕上げた逸品。でもごめんなさい・・・、もともとホルモンなどの食感を得意としない記者としては、本日唯一のギブアップ。一方、会場では「コリコリとした食感最高」「これはご飯が欲しい」なんて声も。

  •     みなぱん

    人生いろいろ、食の好みもいろいろ・・・。それぞれのメニューにファンが生まれて、気づけばお皿も空に。「見た目絶対ムリ!」と思うものがイケちゃったり、本来の食の好みが意外と根強く、口に合わなかったり。異色グルメをいただいていると、味覚に対する固定観念が覆されることがあって、それがとても愉快でした。

  •     みなぱん

    ただのゲテモノとあなどることなかれの、めくるめく異色グルメの世界。自分でもすっかり知った気になっている、自分の“食のツボ”を見直す絶好の機会になりますから、ぜひ一度体験してみてくださいね♡