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    volume 17473
  •     メルヘンの町に佇む
    メルヘンの町に佇む"本格"メイド喫茶でロイヤルな時間を過ごしてきた!
    富山の英国風メイド喫茶☆喫茶メルト
  •     鼻毛の森

    鼻毛の森です。
    シンガーとして(残念な現実に焦点を当てた)ソングを作ったりするライターです。
    快晴とはとても言えない夏の終わりの空の下・・・僕は今「ニューヨーク」に来ています!
    ・・・なんて見栄も張りたいお年頃(?)ですが日本・・・むしろ私の居住地(石川県)に隣接する富山県小矢部市です(笑)
    東京からは北陸新幹線で最速2時間強+乗り越え後20分程度の電車旅で来られるこちらに、この度「自由」と「女神」を求めてやってきました。
    ※写真後方は高速道路そばの小高い丘から平野を見下ろす実在の像です。

  •     鼻毛の森

    実はこちら小矢部市は、「メルヘンの町」として知られる夢の国。
    保育園、小学校、中学校・・・公共の大型の建物は、概ね宮殿のようなデザインで統一されており、なんともフォトジェニック。
    そんな田園風景とも溶け合うのどかな光景の片隅に、新たな「メイド喫茶」が生まれたという噂を聞きつけましてね。
    思い返せば、「メイド喫茶」なんて個人的には2006年に誘われていった秋葉原以来11年ぶり・・・“萌え萌えキュン”な光景は、いい意味で脳裏に焼き付いておりますが、「メルヘンの町」唯一の店となると、それはもう“一生モノのインパクトをいただけるに違いないということで。

  •     鼻毛の森

    さて・・・僕を究極のメルヘンに誘ってくれる「夢の城」はどちらかな・・・。
    と入手した住所を頼りにやってきた町はずれの山中・・・辿り着いたのは・・・ゴルフ施設???

  •     鼻毛の森

    平日の朝から小気味いいショット音が鳴り響く施設に足を踏み込むと、入口右手に喫茶店らしき空間を見つけました。

  •     鼻毛の森

    そして、店内の右手奥には、メイドとおぼしき(物憂げな)お姉さんが!

  •     鼻毛の森

    メイドさんがいる・・・そして喫茶店・・・組み合わせると間違いなく「メイド喫茶」なのですが・・・(勝手に)思っていたテンションとなんか違う!
    とりあえず、親切に案内されたので、お店一番人気のテーブル席とやらへ。

  •     鼻毛の森

    天井に目線をやると素敵なシャンデリア・・・妙な落ち着きはこの光の演出によるものなのでしょうか。

  •     鼻毛の森

    何に使うのかわかりませんが、しっとりとした空間に馴染むインテリアの数々にうっとりします。

  •     鼻毛の森

    置いてある書籍に手を伸ばすと・・・エリート(お金持ち)が読みそうな、知的なものがズラリ。

  •     鼻毛の森

    メニュー表に目をやると、チャージやキャストの紹介や萌え萌えなおまじないオプションの案内が・・・ない!
    タイトルも価格もスタンダードな喫茶メニューの数々。

  •     鼻毛の森

    さて、さきほどのお姉さんの正体は・・・店主、MiyaB(みやび)さん。
    おひとりでの経営なので、指名がなくてもお相手(接客)をしてくれます。
    本場スリランカの淹れたて紅茶がおススメ、ということで・・・オーダーしましたよ!
    ※他、インド、中国、日本(富山)産アリ

  •     鼻毛の森

    ですが、ここまで“落ち着き”こそが壮大な“フリ”で、仕上げに“LOVE注入”な魔法的イベントが待っているに違いない!なんて僅かな期待を寄せて見たり。
    そう、メイド長(店主)の「MiyaB(みやび)」さんも明言しました。ここは紛れもない「メイド喫茶」なのですから!

  •     鼻毛の森

    ・・・が、何事もなく美味しくいただきました。

  •     鼻毛の森

    実は、こちら『メルト』は“イギリス風メイド”が給仕する正当なスタイルで、2016年5月のオープン以来、全国のマニアからも一目置かれる“本格派”。
    全国の「メイド喫茶」を紹介する同人雑誌でもしっかり取り上げられており、わざわざ訪れる遠方からの来店客に「本当にゆっくり休憩してもらいたい」との思いも手伝い、「(いい意味で)ガチャガチャした感じ」は省いているのだとか。
    「メルヘンの町で育って、宮殿のような建物(学校とか)が当たり前だと思って育ってきたので、メイドと言っても肩肘は張りません。ただ、子供の頃(素性)を知りすぎる近所のお母さんとかが来て下さったときは会話の内容を選びますね(笑)色々漏れ聞こえたら・・・夢が壊れちゃうでしょ?」と「MiyaB(みやび)」さんは本音も気さくに話してくれます。
    ※ちなみに、紅茶には魔法が既にかけられているそうで…無言でさりげなくなんてオトナじゃーん。

  •     鼻毛の森

    ちなみに、『メルト』が入居するゴルフクラブ(練習場)の名は『ロイヤルメドウ』なのですが、あくまでも物件探し中に“たまたま空いていた”場所で、「ロイヤル」で「メイド」っぽい名称は「“ただの偶然”なので、お察しください!」とのこと。
    気さくな地元のおじさんたちと一緒に軽く汗を流してから・・・ってのもおススメですね!

  •     鼻毛の森

    帰りの際はしっかり、「ありがとうございました」と丁寧なお見送り。
    終始、落ち着いたトーンで接してくれた「MiyaB(みやび)」さんがなにより自然体で、「本当の“ご主人様”ってこんな感じなのかしら。」と思わせてくれましたが、『メルト』は「“お客様”をおもてなしする“お店”なので“ご主人様”とは呼びません」とのこと・・・確かに、家ではないですね(笑)

    たった一人で、給仕してくれる“本物”志向のメイドカフェ、是非、英国紳士気取りで(メルヘンな)街並みと併せて味わいに来てくださいね。

  •     鼻毛の森

    ちなみに、チェキやスマホ撮影だけは「メイド喫茶」基準の有料となっているそうで・・・とはいえ、「メイドらしからぬ“自然体すぎる”表情」が流出しない対策としてのご了承価格(ワンコイン~)なのでお気軽に」とのこと!
    メルヘンの町に誕生するべくして誕生した『メルト』、御利用される方は“ご主人様”気取りすることなく、“素敵なお客様”としてルールを守ってもてなされてくだいね!
    そういえば、そんな『メルト』のお見送りにぴったりなタイトルの楽曲(お帰りください)が、既に発売済みの理想論撲滅ソング集「GRAY-TASTE FITS」のラストトラックに奇跡的に収録・・・まだされておりませんでしたので、次回作にご期待ください!(何の話だ)

INFORMATION

PLACE富山の英国風メイド喫茶☆喫茶メルト

富山の英国風メイド喫茶☆喫茶メルト
住所: 富山県小矢部市埴生3232(ロイヤルメドウゴルフクラブ内)
営業時間: 12:00~17:00(日曜は18:00まで)
定休日: 月曜日ほか土日不定休
HP: https://ameblo.jp/cafe-melt0w0
備考:

2017年8月29日配信

PERSON鼻毛の森

鼻毛の森
「残念な現実」を歌詞に綴った"アウトレットJ-POP"を世に送る「脱理想論」特化型シンガーソングライター。
「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「だから言ったのに」..."現実的過ぎる"表題・歌詞に"王道すぎる"メロディ・サウンドを重ねた意図的な違和感が秀逸と話題に。
CX「アウト×デラックス」などあらゆるメディアを通じて「プチ炎上」による拡散を続ける傍ら、業界内で高く評価される「言葉の妙」を活かし、ラジオパーソナリティ、司会者、コラムニスト、フリーライターとしても活躍中。
北陸新幹線開業で潤う石川県金沢市在住だが、その恩恵は直接受けていない。