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  •     過去から現在、未来へ、変化し続ける街「TOKYO」をアートで体感!
    過去から現在、未来へ、変化し続ける街「TOKYO」をアートで体感!
    TOKYO ART CITY by NAKED
  •     なっち

    2017年6月某日、東京ドームシティ「Gallery AaMo」で、熱く手を取り合った二人の男性の姿がありました。NAKED代表の村松亮太郎さん(左)とEXILEのHIROさん(右)です。

  •     なっち

    テレビや広告、空間演出など、さまざまなことを手がけてきたNAKED。今回、東京ドームシティに「TOKYO」の街をアートで表現したエンタメ空間をつくりだしたのです。そこにEXILE、HIROさんがプロデュースするLEDパフォーマー「SAMURIZE from EXILE TRIBE」を融合。それはアート、エンターテイメント、テクノロジーなど全てを超えて混ざり合った❝現代のアート❞なのだといいます。

  •     なっち

    「今まで色々な事を手がけてきて出てきたテーマが❝都市とはアートである❞ということだったんです。それは都市にアートっぽいものを持ってくることではなく、都市ってそもそもアートだよねっていう発想になったんです」と村松さんは話します。

  •     なっち

    何かをそこにつくるわけではなく、東京だと首都高速道路や東京で消費されている物質的なものさえもアートの一部なのだそう。また、多くの世界的都市はいずれも土着性があるのだといいます。しかし、東京は変化を続けていて、ある種のカオティックさ、そして色々な特徴があると、村松さんは感じているそう。そんな今回のテーマは「東京」ではなく「TOKYO」なのだといいます。

  •     なっち

    元々NAKEDの作品やプロジェクトについては知っていたというHIROさんは「村松さんの考え方だったりNAKEDがめざすアート感にすごく共感できるし、僕らの目指しているエンターテイメントとNAKEDが目指すアートが融合したときにすごく面白いものができるんじゃないかなと思いました」と今回の経緯を明かしてくれました。

  •     なっち

    それでは、東京の名所やビルの巨大模型に最新のテクノロジーを使って、都市の魅力をアートとして表現した「TOKYO ART CITY by NAKED」を覗いてみましょう!

  •     なっち

    入ってすぐにそびえ立つのは、新宿の都庁ビルをはじめとする高層ビル群。

  •     なっち

    進んでいくと、都庁の裏には歌舞伎町もありました。高層ビルとゴールデン街、新宿の持つ二面性が混ざりった空間です。

  •     なっち

    次は渋谷です。東京というと❝スクランブル交差点❞というぐらいにイメージがついているという世界一人が行きかう交差点があります。よく見ると、交差するのではなく、人はほぼ放射状に動くんだそう。スクランブルを歩いている人たちの人流も一つのアートになるのではないかと村松さんは考え、このアートはできたんだとか。

  •     なっち

    またスクランブル交差点の中心でパフォーマンスしているのが「SAMURIZE from EXILE TRIBE」です。渋谷エリアで行われる特別演出のパフォーマンスでは、音やコミュニケーションをSAMURIZEが司るように、パーフォーマンスに合わせて街全体が鼓動します。

  •     なっち

    彼らはこの街の情報の伝達者❝光る住人❞として、パフォーマンスアートでこの世界を案内してくれるのです。同時に東京で流通する音楽やエンターテイメントもまた一つの東京らしさであるということを教えてくれています。

  •     なっち

    ここは世界でも注目を集めているであろう秋葉原。アニメ、フィギア、電飾パーツなどが詰まった「ガチャガチャビル」がアートとして登場。これは実際にガチャガチャをすることができます(500円)。ハンドルを回すときも映像が映し出され、何度もお金を入れてしまうかも♪

  •     なっち

    他にも、多くの人が行き交い続ける東京駅、東京を一望できる東京タワー、多様なアミューズメントを発信し続ける東京ドームシティ、東京からアートを発信し続ける東京国立博物館、東京の湾岸をイメージするお台場(お台場エリアは7月22日から)があります。東京を象徴する8つのエリアがそれぞれの東京❝らしさ❞を表現しています。

  •     なっち

    また街の至るところに様々な仕掛けがあります。自動販売機では、実際に飲み物を買う事ができ(200円)、お金を入れてボタンを押すと周りの映像が変化するのです。これは「未来の自販機」なんだとか。

  •     なっち

    渋谷エリアの高架下の裏路地では壁に落書きをして楽しめます。ストリートアートのようだが、デジタルなのでこれもまた未来の体験。

  •     なっち

    こちらの東京全体を表したグラフィックシートは、アイコンに触れると、人口、交通インフラ、天気、電気量など東京の様々な情報を知る事ができるのです。東京で生活している人の営みこそもアートなのです。それは現在だけでなく、過去から現在まで、そして未来まで続くすべてのものなのでしょう。私も東京に住む一人ですが、展示を見て、体験して「TOKYO」を感じました。

  •     なっち

    「何かを作って形にするこはフィニッシュではなくて、いつもそれがスタートなんだと思う」と話す村松さんとHIROさんがつくり出したこの空間で、何かが始まるかもしれない!