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    volume 16275
  •     創業は天保年間!23区唯一の味噌蔵を訪ねて
    創業は天保年間!23区唯一の味噌蔵を訪ねて
    糀屋三郎右衛門
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    東京23区内唯一だという味噌蔵を訪ねる今回のお出かけ。向かった先は、西武池袋線の中村橋駅。駅を降りるとすぐに商店街が広がり、一見、味噌蔵があるような場所には思えません。

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    駅から徒歩10分程度の住宅街にあるこちらのお店が、「昔みそ・糀屋三郎右衛門」さん。その創業は江戸末期の天保年間と言いますから、かなりの歴史がある味噌蔵です。なお、この糀屋三郎右衛門さんが製造・販売しているのは「昔みそ」。100%国産米を使用したこうじ作りをはじめ、手作業で丹念に仕上げられている珠玉の逸品だそうです。

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    ちなみに、奥に見えるのが、実際に味噌を仕込んでいる味噌蔵。早速、中に入ってみることにします。

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    歴史ある味噌蔵さんとあって、敷地の中には歴史を感じさせる道具たちの姿も。かつてはこの鉄釜で、豆を煮ていたのでしょうか。

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    建物の中に一歩足を踏み入れてみると、そこはまさに江戸時代。味わい深い梁や建具が、その長い歴史を感じさせます。

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    蔵の中になぎげなく置かれたこちらの樽、実はかなり大きなものです。現在は使っていないようですが、この大きさで一体どのくらいの味噌を仕込むことができるのでしょうか。

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    ちなみに、すぐ横に人が立ってみるとこの通り。小柄な人なら、そのままスッポリ隠れてしまいそうなほどの大きさです。

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    私たちが見学している間も、黙々と仕込みを続けるご主人。もうもうと立ち込める湯気の中で、一生懸命味噌づくりに精を出します。独特な活気に、詳しいことがわからなくても思わずワクワクしてきます。

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    樽から立ち上る湯気を見ていると、どこかホッとさせられます。今この瞬間にも、おいしい味噌たちが少しずつ出来上がっていくと思うと、なんだか不思議なうれしさがこみ上げてきます。

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    そして、忙しそうに作業を続ける女性の従業員の方が大忙しで運んでいるのは…

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    味噌作りに欠かせない麴。麹室を使った昔ながらの製法でつくられているため、この麹を作るだけで、なんと3日もかかってしまうそうです。

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    次から次へと麴の入った容器が積まれていきます。これらの麹をふんだんに使うことで、独特の風味豊かな味噌がつくられていきます。

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    糀屋三郎右衛門さんでは、麹や大豆はもちろんのこと、塩などもすべて国産のもの。しかも仕込みに使用する水は、地中深くから汲み上げた地下水を使用するなど、徹底してその製法・材料にこだわっているそうです。

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    ちなみに、この蔵でつくられた味噌は、蔵の入り口付近で、購入することもできます。厳選された国産大粒大豆とこうじをふんだんに使用し、昔ながらのコクのある味わいが魅力の『昔味噌 京の里(白米みそ/中辛赤色みそ)』(1,414円(税105円))が人気とのことです。

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    また最近では、この糀屋三郎右衛門さんの味噌を使ったお菓子などの“コラボアイテム”も。いったいどのような味になっているのか、気になるところです。

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    『昔みそ 京の里』をゲット。早速、お味噌汁にして、美味しく頂きました。

INFORMATION

PLACE

糀屋三郎右衛門
住所: 〒176-0024 東京都練馬区中村2-29-8  
営業時間: 月~金曜日の9:00~17:00/土曜日の9:00~17:00(変更あり)
定休日: 休業日:日・祭日・土曜日(不定休)
TEL: 03-3999-2276
HP: http://www.kouji-ya.com/
備考:

2018年1月12日掲載

PERSONマサヨシコ

マサヨシコ
後ろ暗いことはないのについつい挙動不審になってしまいます。お散歩が好きですが、交替のために交番へと向かう自転車ポリスメン軍団に遭遇するたびに身を潜めます。