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    volume 15951
  •     「最高金がいいです~っ」・・・若き唐揚げ師のリベンジに泣いた。
    「最高金がいいです~っ」・・・若き唐揚げ師のリベンジに泣いた。
    インテックス大阪 6号館(からあげ祭りは4号館で開催)
  •     鼻毛の森

    鼻毛の森です。
    歌っているときはシンガーソングライターと言えないこともない“理想論撲滅論者”・・・横文字で言えばリアリストです。リアリー?
    さて、去る4月28日、私は大阪におりまして。南港ポートタウン線に揺られ、「中ふ頭」駅に降り立ち、4年に一度のマンモスフードイベント、「食の博覧会」開催初日の「インテックス大阪」へ。
    広大な会場の一角で企画された「からあげ」イベントの盛り上がりを確認するために馳せ参じました。

  •     鼻毛の森

    まずはこちら、(インテックス大阪)6号館で独特の熱気とフレグランス(香り)を放つ「からあげ祭」へ。
    キャンペーンソングを歌う自らの特権を活かし、潜入リポートを重ねてきた『一般社団法人 日本唐揚協会』が、今回の「食博」内でプロデュースする「からあげ」横丁・・・実力と実績を兼ね備えた全国選りすぐりの12店舗が出店する、まさに“オールスター感謝祭”なのです。

  •     鼻毛の森

    その証拠に、この「からあげ祭」エリアでは、各部門の日本一を毎年決める「からあげグランプリ」最高金賞のレジェンド店主らが普通に通路で談笑していたりするのです。
    ※写真右は『もり山』店主の森山さん。写真左は『鳥しん』店主の角さん・・・「塩ダレ部門」と「西日本しょうゆダレ部門」の最高金賞常連組!

  •     鼻毛の森

    店主だけではありません。会場ではこの方も食べ歩いています。
    『一般社団法人 日本唐揚協会』専務理事の八木宏一郎さん。
    テレビ番組で関連の特集があるとしれっと登場するからあげ界の“フィクサー”です!
    そんな彼に「主役(からあげ)にピントを合わせて撮影して!」と指定されたら、顔もぼやっとさせないといけません。

  •     鼻毛の森

    そんな、「まさにハズレ無し!」の12店舗の中には、「キタコレ!」ではお馴染みのこちらもありました。
    愛知県東海市に拠点を構える塩からあげ専門店『からあげ!ごっち』。
    「キタコレ!」でも過去に2回、密着リポートをし、その度に“撮れ高”を裏切ってきたある意味オイシイ男、店主の甲斐淳一さんも直々に揚げたてをふるまってくれます。
    ちなみに昨年の授賞式の記事はこちら!

  •     鼻毛の森

    数ある部門の中でも難関と言われる「塩ダレ部門」。
    「最高金賞」は3年連続取り逃したものの・・・『からあげ!ごっち』の3年連続「金賞」はお見事です!
    からあげアイドルとして活動する有野いくさんも、「むね肉なのにジューシー!」とうっとり。

  •     鼻毛の森

    さて、実はこの日の目的は出店イベントのみならず。
    ゴールデンウィーク初日の各「本店」稼ぎ時の中、数多くの名店の店主自らがこの場に足を運んだのは、6号館から少しだけ場所を移した4号館「食育ステージ」で行われる、「第8回からあげグランプリ」授賞式参加のためでもあるのです!
    実は、授賞式開催時点(からあげ祭初日お昼前)では、どの店も受賞結果を知りません。
    お祭り初日のテンションもどこへやら…会場は、これから1年の“ステイタス”を求め、どうにもそわそわしています。
    その中でもそわそわ感がハンパなかった『からあげ!ごっち』店主の甲斐さんを2年連続で追いかけてみましたよ!
    授賞式の記事はこちら!

  •     鼻毛の森

    ちなみに『一般社団法人 日本唐揚協会』会長、やすひさてっぺい氏に(取材特権で)結果を盗み聞きしようとしましたが笑顔でかわされました。

  •     鼻毛の森

    次々と発表される各部門受賞者を写真に納めたりしながら、自らを落ち着かせる甲斐さん。
    ※写真は手ブレで大変なことになっているかもしれません。

  •     鼻毛の森

    今年の授賞式は「金賞」以上が呼ばれて登壇し、改めて「最高金賞」が発表されるスタイル。
    店名を呼ばれ、4年連続「金賞」以上は確定した『からあげ!ごっち』・・・店主の甲斐さんが緊張をかみしめながらゆっくりと、ゆっくりとステージへ歩を進めます。
    ※牛歩戦術ではありません。

  •     鼻毛の森

    都心(名古屋)から離れたスタッフ総勢3名、家族経営の小さなお店、『からあげ!ごっち』。
    地元(東海市)の応援を背に受けながら「最高金賞」を3度逃した『からあげ!ごっち』。
    突然の消滅劇で話題となったグルメイベント(グル●ンピック?)に出店料を先払いし、216,000円を失った『からあげ!ごっち』。

    数々の“惜しい”記憶が甲斐さんの脳裏を巡っていたに違いありません。
    いよいよ・・・発表です!ドラマが起きるのか…でも大丈夫!ドラマが起きなくてもいいオチ、考えてますから!

  •     鼻毛の森

    司会:からあげグランプリ、塩ダレ部門、最高金賞は・・・

    どどどどどどどどどど・・・どんっ!!

    『からあげ!ごっち』!!!!!!

  •     鼻毛の森

    鼻毛:そこは・・・「逃す」ところだろうよ!(オチ的には)

  •     鼻毛の森

    緊張の面持ちでの晴れ舞台・・・新・王者のコメントは、謙虚な言葉に溢れています。
    都心から離れたスタッフ総勢3名の家族経営の小さなお店を営み、地元(愛知県東海市)の応援を背に受けながら「最高金賞」を3度逃し、あの突然の消滅劇で話題となったグルメイベント(グル●ンピック?)に出店料216,000円を先払いした経験が手伝い、もう浮足立つことはないのでしょう。
    なので…いかがわしいもうけ話には誘っても無駄ですよ!たぶん。

  •     鼻毛の森

    ただ、念の為ということもあり、記者・鼻毛の森さんも取材ついでのサービス登壇。
    甲斐さん自身が「特別な存在」だと気負いすぎないように願いを込めて、「誰でもよかった」と思えるようなオリジナルソングを披露。
    会場は大いに盛り上がり・・・ざわつきました。

  •     鼻毛の森

    今回、記者・鼻毛の森さんの担当記事にしては珍しく、ストーリー性のありすぎる感動的な流れとなりました。
    ネタ記事としては期待外れな部分もあるにはありますが、なにはともあれおめでとう甲斐さん。そして、『からあげ!ごっち』関係者の皆さん。
    そして…授賞式ラストは、式典参加者全員での記念撮影。
    遠巻きで見えないと思いますので、塩ダレ部門・新王者の雄姿を拡大写真でご覧ください。

  •     鼻毛の森

    ・・・燃え尽きていたようです。どうぞ安らかに。
    ※さすが甲斐さん。いいオチ持ってます。

  •     鼻毛の森

    今回、甲斐さんは「最高金賞」になりました。
    しかし、ナンバーワンの重圧から保守的になり、オンリーワンであることを放棄したとき、自ずとナンバーワンではいられなくなるかもしれません。
    からあげ店・・・もとい自営業主は誰もがオンリーワン、そういう意味ではナンバーワンでもエブリワンなのかもしれませんね。
    そう、結局どの店もが同じ・・・からあげ業界という「社会にあるだけの中のひとつ」なのです。
    そんな経営者向けの曲が収録された鼻毛の森ベスト『GRAY-TASTE FITS』はもはや受賞各店の必須アイデムではないかとも思うのです。
    え?今年も結局なんのリポートだったのかって?
    それは皆様の心の中にあります。自分で探してくださいね!

INFORMATION

PLACEインテックス大阪 6号館(からあげ祭りは4号館で開催)

インテックス大阪 6号館(からあげ祭りは4号館で開催)
住所: 大阪市住之江区南港北1-5-102
開催日: 2017年4月28日(金)~2017年5月7日(日)
開催時間: 11:00~20:00(イベント期間中)
料金: 大人(高校生以上)2,200円、子供(小中学生)1,100円
営業時間: 11:00~20:00(イベント期間中)
定休日: -
TEL: -
備考:

日本唐揚協会オフィシャルサイト
第8回からあげグランプリ結果(日本唐揚協会オフィシャルサイト内)
からあげ!ごっちオフィシャルサイト
「食博」イベントサイト

2017年5月4日配信

PERSON鼻毛の森

鼻毛の森
「残念な現実」を歌詞に綴った"アウトレットJ-POP"を世に送る「脱理想論」特化型シンガーソングライター。
「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「だから言ったのに」..."現実的過ぎる"表題・歌詞に"王道すぎる"メロディ・サウンドを重ねた意図的な違和感が秀逸と話題に。
CX「アウト×デラックス」などあらゆるメディアを通じて「プチ炎上」による拡散を続ける傍ら、業界内で高く評価される「言葉の妙」を活かし、ラジオパーソナリティ、司会者、コラムニスト、フリーライターとしても活躍中。
北陸新幹線開業で潤う石川県金沢市在住だが、その恩恵は直接受けていない。