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    volume 15115
  • 謎解きは珈琲とともに? 知的な金沢カフェを堪能
    謎解きは珈琲とともに? 知的な金沢カフェを堪能"ちてき"た!
    自家焙煎ミステリーカフェ 謎屋珈琲店
  • 鼻毛の森

    鼻毛の森です。
    理想論撲滅を提唱する(※説明は割愛)シンガーソングライターですが、シンガーとしてソングしないときは一ライターとしてお馴染みの私です。
    まあ、馴染みでない方は私が金沢(石川県)在住ということも知らないでしょうし、その金沢(石川県)すら知らない方はもはや縁がないとしか言いようがありませんね。
    今日はそんな北陸の地・金沢に存在する「謎のカフェ」が全国的な話題と聞きつけ…今更ながら行ってまいりました!

  • 鼻毛の森

    雪解けの兆候が見られた1月某日(※この翌々日あたりから記録的大雪)の早朝、この頃は金沢の表参道とも称される「安江町」界隈を歩いていくと…これかな?「謎屋珈琲店」。
    まあ、「謎」って書いてあるからここで間違いないでしょう。
    むしろ間違いだとしてもここでいいのでここに入店することにします。

  • 鼻毛の森

    こちらで正しかったようです。
    ただ、個人的には謎の置物があったりする不思議空間を想定していたので、かつての友達だったアイツのようにすっかり裏切られました。「普通」以上に小洒落た空間にむしろ謎…疑惑が深まってきます。
    ※もろもろ、記者個人の見解です。

  • 鼻毛の森

    さて、疑り深い僕を出迎えてくれたのは『謎屋珈琲店』マスター、郷司峰義さん。
    脱サラして珈琲の修行に福井県へ、後に一念発起して金沢で待望の独立…個人情報もオープンで、特に謎めいた人物でもないようです。
    もしかして、誰も知らないところで隠れゲスな一面が…?だとしたら、謎…疑惑も深まってきますよね。
    ※完全に記者個人の見解です。

  • 鼻毛の森

    金沢市は、京都市に続いて日本で2位のコーヒー消費量を誇る土地柄で、喫茶店市場も群雄割拠。
    僭越ながらコーヒーにはうるさい(※値段)僕の注文(一番手頃なもの)に対し、日本スペシャルティコーヒー協会が公式認定資格「コーヒーマイスター」を持つ若きマスター自らが淹れてくれるマスター。ああ、いいかほりです。

  • 鼻毛の森

    自家焙煎珈琲はシンプルで実に親しみやすいスッキリとした味わい。
    使用する豆も原産地もオープンなので「謎」要素はないですが、だからこそ実は「謎の成分」が含まれているのではないかと疑惑を深めてみます。
    ※あくまでも記者個人の見解です。

  • 鼻毛の森

    郷司「謎はちゃんとありますよ。店の中にさりげなく。」 詳しく話を伺うと、こちら『謎屋珈琲店』はコーヒーとミステリー小説をこよなく愛する郷司マスターが「ミステリーカフェ」として商標登録するコンセプト店。よく見ると、メニューやフロアの片隅には、実際にお客様が息抜きに楽しめる程度の「謎(問題)」などが細やかに散りばめられています。
    ただ、あくまでもカフェ特有のゆったり感を乱さないよう、「謎」に関しては興味のある人がフックする程度の露出に抑えているのだとか。

  • 鼻毛の森

    郷司「よろしければ、問題、解いてみますか?」
    鼻毛「よろしいですし、むしろお願いしたいのですが、ぶっちゃけ一問おいくらでしょうか?」
    郷司「サービスですよ(笑)」
    さあ、幸先よく最初の(金銭)問題をクリアしてレッツ「謎解き」!
    ※あくまでも記者個人の(小さな)問題です。

  • 鼻毛の森

    僅かな文字と縦のマス目の数をヒントに12種類の規則性のある単語を並べ、指定された数字にあるカナを組み合わせて言葉を完成させるという…。郷司マスター曰く、初心者向けだとのこと。

  • 鼻毛の森

    鼻毛「すみません。”謎解きはディナーのあと”にしていいですか?」
    ※残念ながら取材時間は朝9時でした。
    心なしかコーヒーの苦みが際立ちます。

  • 鼻毛の森

    見かねてヒントを出してくれる郷司マスター。
    二人の距離は一気に縮まります。
    むしろ「謎」は、そのためのコミュニケーションツールでもあるそうで。

  • 鼻毛の森

    ほぼほぼ答えに近いものを引き出した結果、謎はすべて解けました。
    なんと清々しい…心なしかコーヒーもすっきり味に。

  • 鼻毛の森

    しかし、ほぼヒントのおかげであるせいか、心の奥底にはすっきりしない何かがあります。
    恩は仇で返すタイプの(理想論撲滅ソング)ライター・鼻毛の森(嘘)が、今度は郷司マスターにオリジナル問題でリベンジを仕掛けます。
    鼻毛「僕が、今のような大人になってしまった謎を解いてごらんなさい。」

  • 鼻毛の森

    興味がないからか的外れな珍回答を繰り返す郷司マスター。
    お返しとばかりにヒントをくれてやります。長々と。丁寧に。
    二人の距離がより一層縮まるはずですが。

  • 鼻毛の森

    見えてきた正解のドン引きするような生々しい内容に、一気に(心の)距離が広がりました。
    でも、それが現実ですから。受け止めてくださいね!

  • 鼻毛の森

    さて、実はこれらの謎解き、お遊びのサービスだけにあらずで。
    なんと正解を重ねていくと、割引だったりプレゼントだったりとご褒美もあるのだとか。
    解けなかったら割り増し・・・なんてこともないですし、皆さん、是非トライしてほどよく正解してくださいね。
    正解しすぎると店の経営が傾く可能性がありますので。
    ※あくまでも記者個人のお節介です。

  • 鼻毛の森

    知的でミステリアスな存在は多くの人を惹きつけます。
    加えて、恋愛や社会生活でも相手の心情(謎)を紐解く洞察力が強く求められる今、カフェインで脳を活性化させながら謎解きの訓練もできる『謎屋珈琲店』の存在価値は膨らむばかりかもしれませんね。
    あ、「紐解き」といえば、郷司マスターがネットでたまたま個人購入されていた私めのCDベスト盤『GRAY-TASTE FITS』の2曲目ぐらいに「紐」という楽曲が収録されておりますので解ける(理解できる)方は解いておいてください。こちらはコクが深く、苦めになっておりますので、ご注意くださいね。

INFORMATION

PLACE自家焙煎ミステリーカフェ 謎屋珈琲店

自家焙煎ミステリーカフェ 謎屋珈琲店
住所: 石川県金沢市安江町19-6
営業時間: 7:00~22:00(※7:00〜12:00モーニングサービスあり)/日曜・連休最終日〜19:00
定休日: 火曜(祝日の場合営業)
TEL: 076-208-3728
HP: http://nazoyacafe.jp/
備考:

2017年1月27日配信

PERSON鼻毛の森

鼻毛の森
「残念な現実」を歌詞に綴った"アウトレットJ-POP"を世に送る「脱理想論」特化型シンガーソングライター。
「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「だから言ったのに」..."現実的過ぎる"表題・歌詞に"王道すぎる"メロディ・サウンドを重ねた意図的な違和感が秀逸と話題に。
CX「アウト×デラックス」などあらゆるメディアを通じて「プチ炎上」による拡散を続ける傍ら、業界内で高く評価される「言葉の妙」を活かし、ラジオパーソナリティ、司会者、コラムニスト、フリーライターとしても活躍中。
北陸新幹線開業で潤う石川県金沢市在住だが、その恩恵は直接受けていない。