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    volume 13909
  • 天丼の発祥の地浅草で、本当に美味しい店を探してみた!
    天丼の発祥の地浅草で、本当に美味しい店を探してみた!
    三定、多から家、秋光
  • ふっかちゃん

    丼に盛られた白いご飯の上に、たれの掛かったアツアツの天ぷらが乗った日本の食べ物。そう「天丼」です。時折無性に食べたくなるこの食べ物、実は東京は浅草が発祥ってご存知でしたか? というわけで今回は、その発祥の地・浅草で本当に美味しい天丼を探そう!ということで、まずはこのお店からご紹介します。

  • ふっかちゃん

    どーーーーーーーーん!! 1889年創業の「秋光」さんにやってきたキタコレ!編集部でしたが、この日はなんとビルの休館日。建物の前で途方に暮れているとビルの清掃員のおじちゃんが一言。「天丼なら『多から家』だよ。すぐそこだし」。え、行きます!どこですか?

  • ふっかちゃん

    ということでやってきました、1920年代に創業した「多から屋」さん。

  • ふっかちゃん

    12時の開店と同時に入ったので一番乗り! ちょっぴり暗めの店内。つっ込みたいところ満載の雰囲気は、なんだかおばあちゃん家に来たような感覚。

  • ふっかちゃん

    天丼に使用するたれは、創業90年以上継ぎ足しのものだそうです。天ぷらのネタはご主人自らが築地で仕入れるというこだわりぶり。近所で働いているであろう方がカウンターでさくっと食べて帰る姿を何人もお見掛けしました。隠れた名店のお味はいかに……!?

  • ふっかちゃん

    こちらが同店の一押しメニュー「江戸前天丼」(1800円、味噌汁・お新香付)。いかだのように揚げた芝えびが特徴で、穴子、めごち、きすの上にししとうが乗っています。衣はしっとり系で、ごま油で揚げているので香ばしい! 芝えびは小ぶりですが、ぷりぷりの歯ごたえ。穴子のみの密度が濃くてふわふわなのに噛み切れないような初めての感覚でした。おいしい……

  • ふっかちゃん

    次は、日本最古天ぷら老舗「三定」。浅草では主流のごま油で揚げるスタイルを採用。その歴史はさかのぼることなんと天保8年(…っていつ? 1837年だそうです)! このお店が日本で最初に天丼を提供したとされているんです。現在の店主は7代目。長い歴史を刻んできた自慢の「上天丼」(1820円)、楽しみです〜!

  • ふっかちゃん

    さっそく運ばれて来ました! ふたに隠れるタイプですが、ちょっとはみ出ています。凝縮された濃くて香ばしいたれの香りが漂ってきます〜

  • ふっかちゃん

    衣はしっとりとサクサクの中間くらい。お米はやわらかめで、たれが染みています。ほくほく。キスってこんなに弾力があるの?と驚きました。キス天最強! 天ぷらはどれも熱々で美味しさ倍増です。

  • ふっかちゃん

    そして自慢の大きなかき揚げ! 貝柱やえびがたっぷり入っていて、食感が楽しいです。ごま油の風味が強いですが、それに負けないくらいのインパクト。

  • ふっかちゃん

    有名店とだけあって、海外からやって来たと見られるお客さんが半数以上でした。海外の浅草ガイド本に乗っているそうで、英語版のメニューも用意している「三定」でした。

  • ふっかちゃん

    今日は開いてた! 日を改めてやってきました「秋光」さんです。天丼界ではかの有名な「土手の伊勢屋」の五代目、谷原秋光さんが創業したこのお店。老舗の味とボリューミーかつ新しさを掛け合わせた天丼が食べられると話題なんです。現在は海外出店にも力を入れているというので、どんな天丼に出会えるのか楽しみ!

  • ふっかちゃん

    「江戸前天丼」(2500円)です。この日のネタは穴子、海老、子持ち昆布、帆立貝柱、ハタハタ、かぼちゃ。子持ち昆布の天ぷらは初めてです。さくっと揚げられた衣の中にぷちぷちした食感があってなんだか不思議な気分でした。ハタハタは弾力の強い白身がこれまた初体験。一口食べるごとに感動!

  • ふっかちゃん

    穴子、はみですぎ(笑)! 衣はさっくり、でも噛むとふわっとする新感覚です。たれはかなり薄めで、ご飯にはほぼ染みていません。天ぷらへの自信の現れなのかも……?と勝手に予想。それにしても具だくさん、さらに一つひとつのネタの大きいこと。晩ご飯いらないほどの食べ応えです。お腹いっぱい!

  • ふっかちゃん

    天丼は奥が深かった! たれ、衣、ネタ、それぞれのこだわりが感じられ、完全にハマってしまいました。どこもさすが、胸焼けしないんです。3軒回っている間にもいくつもの天丼屋さんがありましたよ。今回ご紹介した浅草天丼巡り、第2弾があるかもしれません……なんてね。