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  • ゴールデン街の神的ラーメン店『凪』に「難儀」をぶつけてみたvol.2
    ゴールデン街の神的ラーメン店『凪』に「難儀」をぶつけてみたvol.2
    すごい煮干ラーメン 凪 新宿ゴールデン街店 本館
  • 鼻毛の森

    北陸在住(理想論撲滅シンガーソング)ライター『鼻毛の森』です。
    まる1カ月ぶりとなる新宿散歩も朝7時半からと健康的!
    夜は独特な賑わいを見せるリアルコンパクトシティ「ゴールデン街」に前回の取材ぶりにやってまいりました。
    金沢発のバス旅終着点「バスタ新宿」から徒歩10分、眠らない街もさすがに眠るこの時間帯で今日も元気な「年中無休・24時間営業」飲食店がお目当てです。
    ※写真は撮り直しております。

  • 鼻毛の森

    さあ、今回もあっという間に到着しましたよ。
    前回も書いた通り、「すごい」量の「煮干し」で美味の黄金比を極め、さまざまな著名人に“お気に入りのラーメン店”と言わしめる『凪』。
    前回も書いた通り、「積極的店舗展開で世界各地にファンを持つ実力店ですが、その“象徴”となるのがこの「新宿ゴールデン街店・本館」なのです。
    ※写真は撮り直しております。

  • 鼻毛の森

    前回同様、ドアを開いて視界に広がるのは2階店舗へとつながる急階段。幅も安定の「狭め」です。
    「住宅紹介番組なら、上がりきった瞬間に広々空間と言うところですが……」と前回は前ふりしましたが……
    ※写真は撮り直しております。

  • 鼻毛の森

    「上がってもやっぱり狭かった」というオチも前回からの変更はありません。
    店舗のレイアウト変更は行ったものの、「人がすれ違うのがやっとの奥行き」はほぼ前回と同様 で、 「距離感」の近さが「ゴールデン街」の醍醐味という聞こえがいい理屈も前回と変わりようがないのです。
    ※写真は撮り直しております。

  • 鼻毛の森

    さて、前回同様に取材対応してくれたのは『凪』の若き「広報」菊地一彰(かずあき)さん。
    大学生時代に常連客だったことから優良一般企業の内定を蹴って『凪』入り……という経歴は前回も書きましたよね?
    ※写真は撮り直しております。

  • 鼻毛の森

    前回の記事でも紹介した通り、看板メニューの「すごい煮干ラーメン」は、モチモチ食感と小麦風味が際立つ「手もみ中太麺」が、1杯60グラム以上の煮干しを使用したスープにがっつり絡むインパクト抜群の一杯。ピロピロ生地仕立ての「いったん麺」のツルツル感や、ピリ辛「海の辛銀だれ」でさらに深める魚介の旨み……常に進化する「チャーシュー」などすべてがこだわり尽くしです。
    そんな完成された一杯が、さらにトッピングで「メガ盛り」可能という懐深さもまた魅力。
    なので、今回も記者の立場を利用し、普段は(予算的に)思いきれない「ワガママトッピング」の限りを尽くしたい……下心がスケルトンです。

    え?記事の私物化?前回と同じく「厳しい第三者の目(編集長?)」にゆだねているので大丈夫ですって。
    何度も書かせないでくださいね!(逆ギレ)

  • 鼻毛の森

    鼻毛:すみません。「煮玉子」15個ほどプラスでお願いします。

  • 鼻毛の森

    菊地:ごめんなさい。どんぶりに乗り切らないので。
    ※転がり落ちるとほかのお客様の迷惑になるそうです。

  • 鼻毛の森

    鼻毛:じゃあ……「麺抜き」なら乗りますよね!

  • 鼻毛の森

    菊地:ただの玉子&スープになってしまいますよ。
    前回の記事で社長から「さすがに麺は使ってね!」と念を押されたそうです。

  • 鼻毛の森

    押し問答の末に最終提案されたのは、つい最近、さらにおいしくなったという自慢の「ローストポークチャーシュー」を上手に重ねて前回のいったん麺盛並みのインパクトを出す……純粋な「アピール」!
    菊地:それならみんな平和な落としどころにできますので。

  • 鼻毛の森

    300キロから500キロの上質な豚ブロックをまとめ買いすることで、辛うじて従来価格に収められるというコスパ度外視の「サービス」トッピング。
    大切なローストポークチャーシューが丼からこぼれないよう、薄く薄くスライスし、重ねていきます。
    ※普段は厚切りですがオーダーも可能とのこと。
    来ますよ!「キタコレ!」スペシャルオーダー第2弾が!

  • 鼻毛の森

    菊地:ローストポークラーメン・ローストビーフ丼仕立て(100%ポーク使用)~♪

    最近トレンドの「丼もの」に寄せた圧巻のビジュアル!麺と同様300グラムに肉薄する「チャーシュー」は「●郎」系のインパクトを凌駕します。

    ええ……「出落ち」感満載の一杯ですが、食べ物なのでもちろん食べますよ。
    編集長らを呼び出して「スタッフが美味しくいただきました」と〆る保険的なオチも思い浮かべつつ……

  • 鼻毛の森

    鼻毛:ウマい!けど……やっぱりツラい!(韻を踏む心の声♪)

    『凪』が抱く肉への“思い”ばりに“重い”一杯は、もはやひとりでは抱えきれない案件。 編集長も(朝なので)電話に出ず……「もう時間もアレですし……」と菊地さんに一言告げたその瞬間。

  • 鼻毛の森

    生田:アレってなんですか鼻毛(記者)さん。

    (生田)社長降臨!

  • 鼻毛の森

    結局、男気溢れる創業者・生田社長(レアキャラ)の期待を一身に浴びつつ、お店の回転率を大幅に下げながら食べ尽くした丼の底には、前回と同じく「我が煮干に一片の悔いなし」の刻印が。
    「満腹」をゴールとするならば悔いなどありませんが、「満足」をゴールとするならもうちょっと手前に設定したかったな-なんて。
    今回も、完食だけど完食とはいえない「後味」の悪さが残り、ラーメンファンとして大切な何かを「ロースト(失った?)」した気もしました……ってウマい! ※もちろんローストポークチャーシューの話です。

  • 鼻毛の森

    生田&菊地:次回こそ用法、用量を守ってご利用くださいね。

    ローストポークチャーシューさながらのやわらかい笑顔で送り出してくれた“大人”の社長と菊地さん。
    2度繰り返した“大人げない”オーダーは実に恥ずかしいものであり、悔しさのあまり頬を伝ったかもしれない涙はほんのり「すごい煮干」の味がしました。
    ええ、前回同様、もちろん嘘です。
    ※鼻の下に付けた海苔も(両氏が)美味しくいただきました。

  • 鼻毛の森

    ついつい“行き過ぎたトッピング”に走りがちなラーメンファンが出会う「残念な結果」に対し、伝えたい言葉があります。
    前回同様、「だから言ったのに」と。
    ともあれ、まずはプロ推奨の現実的バランスに身をゆだねることを強くお勧めします。
    そんなメッセージは、たまたま私めのCDベスト盤、『GRAY-TASTE FITS』の中でがっつり代弁しているのでご検討ください。
    次回こそは、『凪』イメージソングに。ね、社長のい・く・た・さ・ん★

INFORMATION

PLACEすごい煮干ラーメン 凪 新宿ゴールデン街店 本館

すごい煮干ラーメン 凪 新宿ゴールデン街店 本館
住所: 東京都新宿区歌舞伎町1-1-10-2F 新宿ゴールデン街内
営業時間: 24時間営業
定休日: 無休
TEL: 03-3205-1925
HP: http://www.n-nagi.com/
備考:

2016年7月19日配信

PERSON鼻毛の森

鼻毛の森
「残念な現実」を歌詞に綴った"アウトレットJ-POP"を世に送る「脱理想論」特化型シンガーソングライター。
「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「だから言ったのに」..."現実的過ぎる"表題・歌詞に"王道すぎる"メロディ・サウンドを重ねた意図的な違和感が秀逸と話題に。
CX「アウト×デラックス」などあらゆるメディアを通じて「プチ炎上」による拡散を続ける傍ら、業界内で高く評価される「言葉の妙」を活かし、ラジオパーソナリティ、司会者、コラムニスト、フリーライターとしても活躍中。
北陸新幹線開業で潤う石川県金沢市在住だが、その恩恵は直接受けていない。