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    volume 11876
  • 【東京散歩】麻布十番編~近代都市と自然が交差する街~
    【東京散歩】麻布十番編~近代都市と自然が交差する街~
    港区麻布十番周辺
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    キタコレ!読者のみなさん、どうも毎度おなじみ「暇人ライター」りひゃんです。前回の月島散歩で暇に拍車がかかり、もはや暇の無限ループ状態。そんなこんなで、今回も安定の暇だったので「麻布十番」に来てみました! 皆さんもご存知「麻布十番」。港区にあるセレブの街として知られ、高級住宅地が建ち並び、最寄りには「六本木ヒルズ」などの商業施設もあります。

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    東京メトロ麻布十番駅7番出口を出るとすぐ右側に「十番稲荷神社」があります。七福神の大きな石像が目印で「宝船のおやしろ」として親しまれているそうです。余談ですが、同駅は2000年の開業まで交通手段がなく「陸の孤島」と呼ばれていました。かつて社会現象ともなったディスコ「マハラジャ」は、タクシーや車で訪れる必要のある立地で、バブル期には逆に人気となったそう。

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    駅を出て目の前にある「麻布十番大通り」商店街は、平日の昼間だというのに多くの人が行き交い、賑わいを見せます。

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    商店街の途中にある可愛らしい少女の像「きみちゃん」。彼女は、童謡『赤い靴』のモデルにもなった実在した少女。幼い頃に母親と離ればなれになった末に結核に侵され、わずか9歳でこの世を去りました。そんな思わず同情したくなる親子の物語に思いを寄せて冥福を祈る人々があとを絶たず、足元に募金箱が設置されました。そして、世界中の恵まれない子どもたちに役立ててもらうため、集まったお金は毎年日本ユニセフ協会に寄付されているそうです。

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    「麻布十番大通り」を抜けて「仙台坂」を歩きます。この辺は雑居ビルや住宅地、大使館などが多く並び、小さい道路ながら交通量があります。ゆるやかな坂ですが、日頃の運動不足の影響で息切れ……。この坂の名称は、かつてこの坂の南側にあった松平陸奥守(仙台藩伊達家)の下屋敷から由来されているそうです。

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    立派なお寺「専光寺」を横目にしながら歩いていきます。松ぼっくりをイメージして建てられたという写真右のマンションは、元麻布ヒルズのマンション群のひとつ。六本木ヒルズなどで知られる森ビルが手がけます。

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    しばらく歩くと「安藤記念教会」が見えてきます。100年以上もの歴史ある教会で、「東京歴史的建物」にも指定されています。ツタが生い茂る大谷石という石材で作られた礼拝堂とステンドガラスが超素敵!

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    坂を左に抜けてしばらく歩くと、大きな木の根っこを発見。この周辺から少しずつ緑が増え、自然の匂いがしてきました。

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    今回一番来てみたかった場所「有栖川宮記念公園」に到着。緑がモリモリで都心とは思えない空間です。江戸時代、ここには盛岡南部藩の下屋敷がありましたが、1896年(明治29年)に、有栖川宮威仁(ありすがわのみやたけひと)親王のご子息・栽仁(たねひと)王新邸造成の御用地となりました。1934年(昭和9年)には東京市に賜与され、記念公園として一般開放されたそうです。

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    広い敷地内には丘や渓流、滝、池など変化に富んだ風景が見られます。公園内には「中央図書館」もあるので、本を借りて公園で読書~なんていう素敵な時間も過ごせちゃいます。

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    写真は、公園のシンボルともいえる「有栖川宮熾仁親王騎馬像」と「新聞少年の像」の銅像。

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    中央の広場で野球をして遊ぶ小学生と遭遇。セレブの街に住む小学生なんて、みんな高飛車でマセガキだろうと勝手な先入観を持っていましたが、みんなピュアであちこち散策する私を見て「何してるんだ?」と興味津々の様子。

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    同じく好奇心ばかりが強い記者は、少年たちの野球に混ぜてもらうことに。しかし、1球目からデッドボールをくらうという洗礼を受けました。次来るときはもっと練習しておいてよね~笑!

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    公園をあとにし、六本木方面に進むことにしました。この日は雨が降っていたのですが、天候にもめげずひたすら歩き続けます。もはや散歩ではなくウォーキング。20分くらい歩いたところで、けやき坂ヒルズ近くにある「さくら坂公園」通称「ロボロボ公園」を発見。カラフルな全9個の滑り台は、子どもたちが喜ぶこと間違いなしの遊具です。なぜ「ロボロボ公園」かというと・・・

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    そこらじゅうにロボットが! ブリキのおもちゃでできた塔には「かつて“子ども”だった大人にも楽しんでもらいたい」というメッセージが込められているのだとか。六本木にこんな可愛い公園があったなんて! そのほかの遊具も悶絶級の可愛さでした。

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    「麻布十番」からスタートした今回の「りぃ散歩」。気付いたら六本木にいました。最後に、うっすらと見える東京タワーを眺めて今回の散歩は終了したのでした。