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IKKO&元彌でブレイク中のチョコプラ「2人でキャッキャッしながら作ったネタは、単独でもウケない」

キタコレポート

IKKO&元彌でブレイク中のチョコプラ「2人でキャッキャッしながら作ったネタは、単独でもウケない」
volume
19965

結成12年目にして、IKKOさんや和泉元彌さんのモノマネでブレイク中のチョコレートプラネットの長田庄平さんと、松尾駿さん。テレビに舞台にと大忙しかと思いきや、「全然、そんなことないんですよ」と、2人とも口を揃える。

「テレビに出させていただいたり、本当にありがたいなと思うんですけど、芸人がどんどん出てくる世の中ですし、いつ沈むかもわからないんで……。だから一切気が抜けないですね」と長田さん。一方の松尾さんもまた、「“やった!”なんてことは、一つもないです。むしろ、“これがいつまで持つかな”という気持ちです。もしかしたら、明日IKKOさんから『もうやめて』って言われたらおしまいですからね(苦笑)」と語る。

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ビックリするくらい激似な松尾さんによるIKKOさんのモノマネ。現状、本人からは「どんどんやって!」と言われ、良好な関係が築けているのだとか。「初めてお会いしたのは、“今会いたい人”として呼んでいただいた番組なんです。それ以来、ライブにお花を贈ってくださったりと本当に良くしていただいていて。なんなら僕の衣装、IKKOさんからいただいたものですし」と松尾さん。どうやら本人からめちゃくちゃ愛されている模様だが、長田さんも思わぬ恩恵に預かっていると話す。

「相方に総額100万以上の衣装をいただいていて、それはありがたいですし、わかるっちゃわかるんですけど…、最近では僕にも普通の洋服をくださるようになって(笑)。なんか、よくわかんないことになってます」

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元彌さんのモノマネという、今まで誰もやらなかったことをやってのける長田さん。中学生のときに習っていた狂言をネタにしたことがきっかけだというが、元彌さんご本人との関係はいかに? 

「SNSでは繋がっているんですけど、本人と直接的な面識はないんですよ。だから、一度お会いしてズブズブの関係築きたいなと思ってます」

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「2代目IKKOだと思ってます!」とも自負する松尾さんは、最近ではメイクのスキルもどんどん上がり、普段の行動もIKKOさんに近づいて来ているのだとか。「打ち合わせしようって声をかけたら、『あ、いいわよぉ~』って普通に返してきて。本当にめちゃめちゃ怖いですよ。感化されているっていうか、もうどんどんIKKOさんに毒されていってるんです」と長田さんが暴露した。

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モノマネでブレイクを果たしている2人に“次なる一手は?”と投げかけると、すぐさま返って来たのは“コント”という言葉。現在開演中の単独ライブツアーは完売御礼と、その人気と実力は本物だ。リアリティのある世界観が評判の2人のコント。長田さんがネタ作りで大切にしていることが気になるところ。

「ポテチを開ける業者とか現実にないシチュエーションを、いかにリアルにやることですかね。もう本当にいるかのようにやりたいなって。あと僕、小道具を自分で作るんですけど、こんな小道具があったらおもしろんじゃないかって、小道具発信でネタ作りする場合もあるんです」

家が町工場、自身も美大出身の長田さんが作る小道具。ネタの中でも凄まじい存在感を放っているが、一番の大作を聞いてみたい。

「ゆるキャラの“わらび舞妓ちゃん”ですかね。全部ビニールで作っていて、着ぐるみなのに中身はスケスケっていう。今、もう4代目ぐらいになるんですけど、中にファンをつけ、いつでも新鮮な空気を取り入れられるようにまでになりました」

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ネタ作りに小道具作りと、2つの苦悩を抱えている長田さん。好きだから楽しくやっているとはいえ、“相方とギャラが同じ”ことが不満だと吐露すると、すかさず松尾さんから「でも『あえて一緒にしてくれ』って、事務所にかけあってくれている優しいヤツなんです」という制止が。すると長田さんは、「言うわけない! むしろ俺に税金を納めてほしいくらい」と反撃した。それを受け止めつつも松尾さんは「『頑張れ』ってお小遣いくれたり、たまにごはんを奢ってくれてもいいかなって思う。だって年上なんだし」と、弟的な口答えが止まらない様子だった。

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舞台の合間にごはんに行ったり、空き時間にバイクでツーリングしたりと、その仲良し具合がハンパない2人。これはネタ作りの過程においては、危険なことだったりするそうだ。「2人でめっちゃおもろしいってキャッキャッと楽しく作って、いざ本番でやってみたら全然ウケないパターンがよくあるんですよ。しかもそれが単独ライブだったりして(苦笑)。僕たちのことを好きで観に来てくれてる人たちに受け入れられないって、どういうことなんだろうって思います」と長田さん。

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キングオブコントなど賞レースで優勝するか、その必要がないくらいにテレビで活躍するかしかないと話す長田さんは、「とにかく売れることが目標なんです。コントをやりつつ、テレビにも出られたら最高ですね。同期のシソンヌや、パンサーと一緒にコント番組なんかできたら楽しいだろうな」と、今後の展望を語ってくれた。そんな話をうんうんと頷きながら聞いていた松尾さんからは斬新なアイデアが。

「僕はコンビで『くいしん坊!万才』に出たいんですよ。地方に行って美味しいもの食って、あれ楽しそうじゃないですか? だから、前半でコントして、後半はメシを食いに地方行くっていう番組のがいいんじゃない? 一社提供でね」

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<チョコレートプラネット ツアー概要> 「CHOCOLATE PLANET JAPAN TOUR 2018」が開催中! 4月13日(金)東文化小劇場(名古屋) 4月22日(日)西鉄ホール(福岡) 5月20日(日)ゲバンドホール(広島) 詳しくはチケットよしもとにて(http://yoshimoto.funity.jp/

<DVD> 「チョコレートプラネット vol.2」 (本編) アルバイト/鶴の恩返し/クレーム/意識高い系棟梁/ナイトキャップ/ジェットコースター/手紙/ゾウリムシすくい/天使/奴隷/メンタリスト/見たことない/カラオケ/エンターテイメント (特典映像) そろりそろりの狂言ゲーム/カリスマ美容家のスキンケア講座/大人のローマ

取材・文/船橋麻貴

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