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週末、東京近郊でもしもふらりと鉄道でデートをするならば…というお題で憧れの路線が一つあります。海がみえる絶景、可愛い猫たちがお出迎えしてくれる駅、そして昭和の佇まいを残す駅と赤ちょうちんの居酒屋さん…。そんな景色に出会える路線の名前は鶴見線といいます。品川駅から京浜東北線にて18分ほどの鶴見という駅からでている路線で都心からほど近いのにもかかわらず、臨海工業地帯を走る都会のローカル線として名高い路線です。この鶴見線は3つの終点があるのですが、今回は週末デートプランということで大川支線ではなく本線と海芝浦支線の2つを訪れてみました。鶴見駅をでるとじょじょに列車は工場地帯の中を走り、非日常の街並みへと変わっていきます。